桜保育所の概要
園長からの言葉

★自分のいのちの尊さに気づくこと★
子どもたちは、赤ちゃんとして生まれますが、その誕生の過程や順序は、決して私たちの自由にはなりません。子どもたちは生命(いのち)と呼ばれるものの働きに従って生まれてきます。そして、一人一人「自分だけの人生」を生きなければなりません。私たちは、子どもたちが、この「生命の事実」に気づき、子どもたちなりに自分の生命の尊さを感じとって、しっかりと自分を生き抜いていく力を培ってほしいと願っています。
★自分の生まれた意味に気づくこと★
子どもたちは、自分の仕事を見つけ、家庭をもち、社会に責任をもてる大人へと成長していかなければなりません。私たちは、子どもたちに、大人の姿を見ながら「自分の夢」(自分の生まれがい)を探し、それを実現しようと逞しく生きていく力を培って欲しいと考えています。私たちは、この子どもたちを育てることの意味をみつめながら、保護者の皆さまとともに、お子さんたちが本当に自分の生まれてきた事を喜び、大切に育ててくれたご両親に感謝し、「自分の生まれた意味を実現できる」ように、ご一緒にお子さんたちの成長を支え見守っていきたいと願っています。
誕生日会についてのお知らせ

お子さんの誕生日は、お母さんがお母さんに、
お父さんがお父さんになった日、
子どもたちが人生最初の素敵な願のかかったプレゼントととして
名前を贈られた日。家族が家族になった日です。
是非、一年に一度の特別な日を、
お子さんとご一緒に過ごして頂きながら、
お子さんの成長を楽しんでください。
学童保育【キッズクラブ・さくら】のお知らせ

小学1年生から3年生までの児童達を対象に、
学童保育『キッズクラブ・さくら』を行っています。
児童達の放課後の楽しい安全な居場所とともに
有意義な楽しい時間を保障したいと考えています。
『保育方針』
・安全で安心できる放課後の生活を保障する
・保護者と共に児童の成長を支えていく
・児童の自己肯定感を育む
・集団の中でしっかりと自分を生き抜く力を育てる
学童保育については『学童保育』のサイトをご覧ください。
※令和3年度の学童申し込みは修了しました。
連絡先
℡ 0942-52-5093
Fax 0942-52-5176
桜保育所の願い
(1)自分の生命(いのち)の尊さに気づく
私たちは、途絶えることなく続いている家族の生命(いのち)のつながりの中で誕生し、自然のあらゆる生き物の生命(いのち)を頂いて生きています。私たちは、子どもたちに、この絶えることなく続いている生命の営みと連鎖の中で「生かされて生きている」自分の生命の尊さに気づき、この恵に報いる心をもって生きられる人に育ってほしいと願っています。
(2)しっかりと社会の中で自分の役割を生き抜く力をもつ。
子どもたちは、成長して自分の家族をもち、仕事に就いて、次の世界を引き継いでいく担い手です。わたしたちは、子どもたちが、青年期を通して、自分にふさわしい役割を見出し、それを担うことを通して自分が生れた意味を実現していくとともに、生かされて生きている恵みに報いる志をもって生きる人に育ってくれることを願っています。